Spicaでは、いまのご様子をうかがうところからはじめます。同じお悩みでも、お一人おひとりに合うオイルは異なるためです。体質からじっくりとみてほしい方には、体質診断を含む「潤」「澄」をおすすめしております。
インドで生まれ、5000年にわたって受け継がれてきた生命と健康の知恵です。世界三大伝統医学のひとつに数えられています。
もっとも大きな特徴は、「誰にでも効く正解はない」という考えに立っていることです。人はそれぞれ生まれ持った性質(ドーシャ)が異なるため、同じことをしても合う方と合わない方がいらっしゃいます。ですからまず、ご自身がどのような性質で、いまどちらに傾いているのかを知るところからはじめます。
不調が出てから対処するのではなく、日々の暮らしのなかで本来のバランスに戻していく。日本語では「養生」という言葉がもっとも近いかもしれません。
温めたハーブオイルを、全身に丁寧にまとわせていくアーユルヴェーダの中心となるケアです。Spicaのメニューは、すべてこのアビヤンガを土台としています。
香りでリラックスしていただくことが目的ではなく、体質に合わせてお選びしたオイルそのものをお届けすることを目的としています。用いるのは精油ではなく、ハーブを煮込んでつくられた薬用オイルです。常時10種類ほどの中から、その日のご様子に合わせてお選びいたします。
骨格や関節に働きかけて、からだの構造を変えていくものではありません。オイルと手のぬくもりで巡りをうながし、高ぶった神経を静めていくケアです。目指しているところが異なるもの、とお考えいただければと思います。
サンスクリット語の「スネーハ(sneha)」には、油という意味と愛情という意味の両方があります。オイルをそそぐことは、そのまま愛情をそそぐこと。
アビヤンガが「愛情のこもった手」と言われるのは、詩的なたとえではなく、言葉そのものにそう記されているからです。
その場の心地よさだけではなく、ご自身のからだを、ご自身で扱えるようになること。アーユルヴェーダがずっと大切にしてきたのは、そちらのほうです。
世の中の健康法には、合う方と合わない方がいらっしゃいます。ご自身の性質がわかっていると、「これは自分に向いているか」をご自身で判断できるようになります。情報に迷う時間が、少なくなっていきます。
毎年、同じ時期に崩れてしまう。疲れると決まって同じところに出る。そうしたご自身のくせが見えてくると、次に同じ場面を迎えたときの備え方がわかります。ご自宅でできる過ごし方も、お一人おひとりに合わせてお伝えしております。
同じ方でも、季節やそのときのご様子によって、お選びするオイルも進め方も変わります。そして2人のセラピストが、お客様とお話しした内容をしっかりと把握しております。毎回はじめからご説明いただく必要がない。それは思っているよりも大きな安心だと、私たちは考えています。その安心の上で、心を込めてトリートメントをさせていただきます。
「ラサーヤナは若返りのことでしょう」と、よくお尋ねいただきます。たしかにそのように訳されることが多いのですが、本来はもう少し広い意味を持つ言葉です。
一度で何かを変えるのではなく、日々の積み重ねによって、からだの質そのものを育てていく。その道すじ全体を指す言葉です。
Spicaがアビヤンガを「特別な日のごほうび」ではなく「日々の手入れ」としてとらえているのは、この考え方が根にあるためです。そしてこれが、アーユルヴェーダがずっと大切にしてきたことにつながっています。
検査では何も出ないけれど、なんとなくつらい。眠れてはいるのに、休めた気がしない。そうした状態を、アーユルヴェーダは古くから扱ってきました。うまく言葉にできなくても、どうぞご心配なさらないでください。
ご予約の時点でお決めいただく必要はございません。当日、いまのご様子をうかがったうえで、常時10種類ほどのハーブオイルの中から、その方に合うものをお選びいたします。
アーユルヴェーダの専門的な言葉は、ご存じなくてかまいません。次のようにお話しいただければ、そこから一緒に決めてまいります。
同じ方でも、季節やその日のご様子によって、お選びするオイルは変わります。ですからSpicaでは、毎回カウンセリングからはじめます。「前回と同じで」ではなく、今日のご様子に合わせて。
オイルがからだに入っていく時間を大切にしたく、前後の過ごし方を少しだけ意識していただけますと、より心地よくお過ごしいただけます。
できる範囲でかまいません。すべてを守らなければならない、というものではございません。
安心してお過ごしいただくために、以下に当てはまる場合はお控えいただいております。ご予約の前にご確認くださいませ。
アーユルヴェーダでは、生理の期間をからだが自然に不要なものを手放している時期と考えます。その働きを妨げないよう、この間はごゆっくりお休みいただければと思います。


→ よこにスワイプ
※ 感じ方には個人差があります。
深い青の壁に、あたたかい色の布や木のものを合わせております。インドの空気を少しだけ感じていただける、やさしい雰囲気のお部屋です。
→ よこにスワイプ
古典は、アビヤンガを「毎日行いなさい」と説いています。
整えることは、本来とても日常的なことでした。
その最初の一回を、Spicaで。